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ロードバイクはパンクに注意

ロードバイクは普通の自転車に比べて、空気圧が高く、タイヤが細いので、パンクしやすいです。
空気圧が足りない時に、段差を登ったり降りたりすると、パンクしたりします。

今回は、ロードバイクを乗り始めて、はじめてパンクした時の話です。

その頃は、まだ買ったばかりで、新品だし、ちゃんと舗装された道を走ってたらパンクしないだろうと思ってました。 パンクしたときに対処出来る装備も、技術も持たずに、1日に100km以上走ったりしていました。

そして、突然その日はやってきたのです。 その日は、海を見に行こうと思い、名古屋港に行くことにしていました。 家からは片道約25kmの道のりでした。

準備をして、意気揚々と出発したものの、家から約5kmのところで後輪に異変が! 乗っていて、なんだか後輪が左右にずれる気がすると思い、信号待ちの時に後輪を触ってみたら明らかに空気が抜けていました。パンクでした。

ロードバイクは、タイヤの空気圧が高いので音がするかなと思っていましたが、無音でした。サイレントパンク。 パンクしたタイヤのまま走ると、ホイールなどいろいろなもの(お尻や心)を痛めると聞いていたので、そこから家まで押して帰ることに。

パンクと分かった時は「まさにパンクハザード!!!(笑)」なんてこと思ったりしていましたが、 歩いているうちに、だんだん不幸中の幸いだということに気づきました。

この場合、家から5kmのところだったので1時間ほどで歩いて帰ってこれました。 ですが、30km離れていたら、単純計算でも6、7時間かかることになります。 それはそれはかなり大変なことになっていたでしょう。峠でも行っていたら・・・以下略。

帰ってきてから、どこがパンクしたのか調べると、タイヤに小さいホチキスの針のようなものが刺さっていました。 気付かずにチューブのパンク修理して、空気入れてたらまたパンクするところでした・・・。

タイヤのパンクは新品でも、舗装された道を走っていても起きるものです。 なので常日頃からパンクを直せる装備を携帯する、輪行袋を携帯するなど準備しておきましょう。 怖いな~怖いな~(稲川淳二風)

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