ロードバイクで家に帰ろうとするも・・・

無事に納車された愛車に乗り帰ろうとしたのですが・・・。

フロアポンプが大きい

自転車本体と必要なものを買い、早速、新品の愛車に乗って家に帰ろうとしたのですが、買ってから気付いたことが！

フロアポンプが大きくて、持ってきたリュックサックに入らなかったのです・・・。

ロードバイクのタイヤは、フランス式といって、普段乗っている自転車とはバルブの仕組みが違うので、フランス式のバルブに使えるフロアポンプが必要なのです。

買ったばかりなので置いていくことも出来ず、もらった袋に入れて、背負って帰ることにしました。普段乗っている自転車ならあまり負担にならなかったかもしれませんが、ロードバイクはハンドルを持つとかなり前傾姿勢になるので、普段の自転車のつもりでいると全然感覚が違って困ることになります。

ましてや、初めてかそれに近い状態でロードバイクに乗っているため、ハンドル操作も難しかったです。

前傾姿勢になると、袋に入れたフロアポンプが背中からずり落ちてきて自転車が漕げなくなり、止まって直してから、走り出すとまたずり落ちてくるというスパイラルにおちいり大変でした。

軽く踏むだけで気持ち良く反応してくれる愛車。今までの自転車とは全く違う感覚でした。スピードを出したいけれどスピードが出せないジレンマの中、結局、ママチャリと同じくらいか遅いスピードで家まで帰りました・・・。

今考えれば、フロアポンプは配送してもらうか、ネットで買い、代わりにヘルメットを買えば良かったと思います・・・。というのも、フロアポンプはどこで買っても同じですが、ヘルメットは試着する必要があるからです。

フロアポンプに限らずロードバイクでの買い物は、どうやって持って帰るかなど、よく考えましょう。

帰り道のことまで考えておけば、すぐにロードバイクを楽しめます！