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クロモリを選んだ理由

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行きつけの喫茶店のマスターに大量の自転車雑誌をもらったので、それらを読みながら、欲しい自転車のイメージを膨らませまていきます。

自転車の素材

もらった雑誌を読んでいくと、自転車に使われる素材で様々な違いがあることがわかってきました。簡単にまとめると、軽さ、固さ、値段などです。

自転車は、大まかに分けると、アルミ、カーボン、クロモリ(鉄)のどれかで作られています。マホガニー(木)の自転車なんてのをネットで見つけたことはありますが・・・(笑)

クロモリの自転車に憧れるように

それぞれ、素材ごとに長所と短所があるわけですが、自分は「買うならクロモリの自転車にしよう」と決めました。

理由は、ロードバイクを買ったら何をしようかと考えたときに、琵琶湖を一周したいとか、知多半島一周など、長距離を走ってみたいと思ったからです。 簡単に言うと、クロモリの自転車は長距離走行に向いています。

また、チューブの細さという見た目にも憧れをもちました。クロモリのチューブは、アルミやカーボンなどと比べると細いです。

あと、もらった雑誌が主にクロモリ関連の雑誌が多かったのも大きな要因のひとつです(笑)

他の人と同じは嫌だ!

そんなこんなで、クロモリのロードバイクにしようと決めたわけですが、いろいろ調べたり、人に聞いたりした結果、ジャイアントのアルミのロードバイクが一番コストパフォーマンスが良いというのがわかってきました。 それを裏付けるかのように、注意して観察してみると、街でジャイアントの自転車を見かける確率は、かなり高いです。

しかし、自分の性格的に、人と同じものを使うのは嫌で、ちょっとマイナーな人があまり使ってない昔からある良いモノを好む傾向にあったからです。

まだ、カーボンについて触れてませんが、カーボンはアルミやクロモリと比べると高いです。当初、カーボンロードを買うような予算はありませんでした。唯一、手の届きそうだったカーボンロードはジャイアントの自転車だけでしたし・・・。

長く使いたい

クロモリを選んだ理由は、手入れをすれば長く使えるという点です。

カーボン、アルミは経年劣化が心配でした。アルミは5年くらい経つと乗り味変わるとか聞きましたし、カーボンもどんどん弱くなるなんてことも雑誌で読みました。情報がすこし古かったですが。 ただ、お店の人は、今はそんなこともないとか言ってました。そもそも、アルミもカーボンも自分で乗って確認したわけではないのでよくわかりません!

しかし、クロモリロードは、ちゃんと整備して使えば、本当に長い期間使えるということは、ロードバイクの諸先輩方が証明してくれています。

というわけで、クロモリロードで良い自転車は無いかな~?と雑誌を読んでいると、とあるチューブの名前が目に飛び込んできたのです。・・・つづく

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