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ロードバイクに興味を持つ

スポーツが好きだった

もともとスポーツが好きでした。小学校は野球部とサッカー部、中学校はサッカー部、高校は弓道部、大学は登山サークルといった具合です。 また、観戦するのも好きで、競馬、野球、サッカー、プロレス、アメフト、ラグビーなどなど、 いろいろなスポーツを観戦していました。最近は、観戦だけになりつつあるんですが・・・。

自転車で遠くへ行きたい

高校生くらいの時に、いままで電車や自動車でしか行ったこともないような距離を、自転車で行ってみたいと思ったりするのは、誰しも一度はあることだと思うのですが、「じゃあロードバイク買おう」とは、大抵の人はなりません。高校生の時なんてお金持ってなかったですし。

しかし、大学生や社会人になると、バイトや仕事で自由に使えるお金が出来るようになります。そして、頭のどこかに隠れていた「自転車で遠くに行きたい」という願望が、時々思い出されたりします。

世界三大自転車レース、ツール・ド・フランス

ある日、たまたま、ツール・ド・フランスという自転車レースをテレビ放送することを知り、一度もサイクルロードレースは見たことなかったのですが、ツール・ド・フランスってめちゃめちゃ有名なレースだなぁと思い「一回ちゃんと見てみよう!」となって、2011年のツールドフランスを第1ステージから第21ステージまで、ほぼ毎日見ました。 そしたら完全にハマりました。カデル・エヴァンス男泣き!!!しかし、一番好きになったのはヴォクレール。

その流れで、ブエルタ・ア・エスパーニャ(スペインで行われる自転車レース、世界三大自転車レースの一つ)も見て、徐々に選手への憧れからか、ロードバイク欲しいなと思い始めたそのタイミングで、 サークルで仲の良かった先輩が、突然キャノンデールというメーカーのフルカーボンのロードバイク(30万円相当!)を買ったのです!前の日に会ったときは、お金がないなんてぼやいていたのに!(笑)

実物に乗る

その先輩が買ったロードバイクに乗せてもらったのですが、自分の知っている自転車ではありませんでした。まったく別の乗り物のように感じたのです。とにかく、ちょっとペダルをこいだだけで、グーンと進みます。体が引っ張られるような感じです。

体験するのとしないのでは、やっぱり全然違うんだなと思いました。初めて乗ったロードバイクは、頭の中のイメージを上回る乗り心地でした。

その後、先輩が、ロードバイクを買ったことで使わなくなっていたクロスバイクを貸してくれ、流れで、一緒に自転車レースに出ることになりました!

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