使ってわかった!空気が入れづらい携帯ポンプ
長距離のツーリングには、携帯ポンプと予備チューブが必須です。というのも、山の中でパンクして帰れないなんてことになったら、えらいこっちゃなので(笑)
自分も初めてのロングライドに行く準備に、メンテナンスの本を買ってパンクの直し方を勉強し、予備チューブと携帯ポンプを買いました。
行く前に、携帯ポンプがちゃんと使えるのか、試しに空気を入れてみようと使ってみたのですが、これがえらい大変な作業だということに気づくことになるのです。
買ったポンプの不便なところ
買った携帯ポンプは、上のポンプです。アウトドア用品店のモンベルで、山具のついでに買いました。
どこに問題があったのかというと、手で押さえながら、手で押して空気を入れないといけない携帯ポンプだったのです。ちょっとわかりにくいですね。どういうことかというと、フロアポンプのように、地面に置いて、ホースを経由して空気を入れるタイプではなく、バルブに本体を直接接続して、空気を入れないといけないタイプなんです。
ロードバイクは、空気圧がとても高いので、空気抵抗により、ポンプを押す力がとても必要になります。少なくとも女性が使って、適切な空気圧まで空気を入れるのは無理だと思います。
また、変な風に力を加えてしまうと、バルブ部分が曲がったり折れたりしてしまう可能性があるので注意が必要です。
というわけで結論!
後悔先に立たずというわけで、ハンディタイプ?の携帯ポンプはオススメしません! 買うなら、スタンド式の携帯ポンプが良いと思います。スタンド式のほうがかさばりますが、緊急時に使えることの方が大事です。
上記の二つは、スタンド式で、評価も高くオススメです。